前々から株価指数取引に興味が有ったのですが資金が無かったのとマネースクウェア・ジャパン(M2J)で口座がしばらく開設できなかったので諦めていました。しかしシステムトレードから一度離れる事にしたので余剰資金ができたので株価指数CFD取引を始めました。
株価指数CFD取引とは。
株価指数CFD取引とは株式投資のような個別銘柄ではなく、市場を代表する銘柄で構成される株価指数です。 日本を代表する株価指数の「日経225」ほか、世界の主な株価指数である米国の「NYダウ」、ドイツの「DAX」、イギリスの「FTSE100」といった先進諸国の4株価指数の株価指数を対象とした取引です。
株価指数のインデックスと連動した投資手法で安定成長が期待される先進諸国経済に「円」で投資することができますので、「海外投資で利益を上げても為替差益でマイナスになる。」といった心配はありません。投資する際に為替について考える必要がありません。FX取引と別な投資法になりますのでリスク分散させるのに適切と考えています。
SBI証券:引用
取引単位は?
株価指数CFDの最小単位(1枚)の取引は「株価指数×100円」となります。例えば、日経225証拠金取引の場合、提示されている価格が2万円なら200万円分の取引となります。証拠金基準額は週により変わります69,000円ならレバレッジ約30倍、96,000円ならレバレッジ約20倍となります。現在、イギリスの「FTSE100」の取引をしているので株価指数7,400×100円で74万円分の取引で証拠金基準額23,000円レバレッジ約32倍、証拠金基準額32,000円レバレッジ約23倍となります。
くりっく株365:引用
なぜ?FTSE100に投資するのか
株価指数CFD取引には下記の様なメリットがあります。レバレッジが掛るので小額資金からでも取引きが出来て、決済期間が無く、配当金があって為替の影響を受けない。正に長期間での資産運用に向いていると思います。
くりっく株365:引用
その中でFTSE100に投資するのかと言いますと、必要証拠金額が一番小さく資金量に対しての配当金割合が高くて、値動きが日経225、NYダウと比べると安定しているからです。
必要証拠金32,000円で2017年 配当金実績29,113円では必要資金に対して90%の配当金になります。実際はレバレッジ3~4倍での運用に成るので配当金は4%程度になると思います。
しかし、2017年12よりくりっく株365の商品仕様が変わったので買いポジションに金利が発生しました。低金利政策を推進する日本円の金利を基準としていたため、レバレッジをかけても今までは金利が掛らなかったのですがアメリカで徐々に利上げがされた結果、為替リスクなし・金利なしで日本円で海外指標をトラックすることに無理が出てきたため、2017年12月18日から、買い玉を持つ投資家は金利を支払うことになったようです。 1日3円程金利を負担するので365日で1,095円/年程度支払う事になりましたが年間3万円近く配当金があるので問題ないと思います。これまではNYダウが配当金率が良かったのですが金利が1日102円掛るようになり3.7230円/年掛るので殆ど配当金は無くなってしまします。
そのためイギリスの「FTSE100」での長期投資を行う事にしました。国内で株式・不動産に投資・FXで新興国通貨に投資・投資信託で米国に投資と、段々とグローバル投資になってきました。
マネースクウェア・ジャパン:引用
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